<H班>
愛知人メンバー4名で、社協側の空自作業後の剥がれ補修でした。
棟が完全に壊されていたため、棟瓦を集めてブルーシートを掛けやすいように整形し、瓦が割れたり、無くなっている部分を解体家屋からいただいた瓦に交換してキャッチャーを固定しやすい状況を作り、剥がれたブルーシートを再利用しながら貼付面積を当初の1/3くらいにして、風の影響を受けにくく調整。 土嚢の量も減らすことができました。
がらが大量に屋根上に放置されていたため、剥がれて気がつき良かったです。
家主さんに、写真で状況説明すると、なかなか瓦業者が来てくれないため不安だったと涙ながらに話され、感謝していただけました。
<S班>
1月11日.12日.13日 台風15号19号による鋸南町活動報告
11日は2班に分かれて総勢9名での活動。 私達、塩竹班は西カパさん、河崎さん、つっちぃと助っ人で伊藤さんの5名。 もう1班はかこちゃん、こじさん、寺さん、多湖さんの4名にて実施。
私達の班は12月に私達が実施した場所ですが、先週の大風でキャチャーごと見事にブルーシートがめくりあがってしまったためそれのやり直しでした。 (写真 青い瓦屋根) こちらのお宅はすぐ隣が田んぼで海からの風をまともに受ける場所で今回ボランティアが入るのはこれで4回目とのことでした。 今回キャチャーは使用せず土嚢を多く使いまた、瓦とブルーシートの間に風が入りにくいような少し工夫をこらした施工でさせて頂きました。 ご主人さまから何回もやっていただき「本当に助かります。本当申し訳ないです。」 とのお言葉を頂き安心し現場を離れる事ができました。
12日は私の他、多湖さん、西カパさん、寺さんの4名で実施。 こちらのお宅(写真 赤い瓦屋根)はシートはかけてあったもののやはりブルーシートが破れ雨漏りの各所で発生しているとのことでした。 瓦のある所も雨漏りがあるとの事もあり、まず瓦のない箇所にはルーフィングをはり屋根全体にブルーシートをかける事としました。 途中から小雨も降り出し人数的にも4名ということでこの日は作業終了することが出来ず、明日への継続とさせていただきました。
13日は私の他、多湖さん、寺さん、かこちゃんとかこちゃんの知人の空挺の方1名の計5名での活動。 昨日の継続案件でまずは二階屋根全体へのブルーシートかけ、その後一階部分のシートかけの補修をさせていただきました。
こちらはまるまる2日間の活動となりました。 家主さんからお昼ご飯や飲み物、おやつまで頂き我々メンバー全員が本当感謝しております。
この2日間の活動で家主さんからは「雨漏りはするし、シートがめくれ凄く気になっていましたが、これで安心出来ます」と本当に喜んで頂ける事が出来ました。
今回は三日間で計3軒の活動でしたが、メンバー全員が危険行為もなく安全に活動出来たことに感謝しております。 今後とも可能な範囲でご協力よろしくお願い致します。
Comentários