報告者:藤野
2月28日
国見の宿舎から山道を1時間20分かけて、途中に丸森町、角田町の被害屋根を見ながら、山元町の集合場所。そこは山元町の消防団の方で山元町の屋根被害家屋等の被害状況を一番把握されて居られるであろう上村さん。そこにワンチームの新井さんがお声をかけられたメンバー総勢15名位であったろうか、そこから3班に別れて作業を進めることになりました。
山元町役場近くの被害者お宅の屋根が大きく剥がれたお宅に入りました。
そのお宅は現在神奈川に住んで居られたお宅で地震の時は不在であったそうで、今回の作業に合わせて初めて奥さんが帰って来られ、昼からお逢いできたが家の中の散乱状態にビックリとされてました。
屋根は写真の様に瓦が大きく持ち上がり剥がれた状態で雨漏りも酷いと推測できます。
大きく剥がれた瓦は敷き直して行くのですが地震の揺れに寄って瓦の列が蛇行しているため、大きく剥がして元から敷き直す事になりかなり大変です。
今回も綺麗に直したつもりですが最終的にしわ寄せの部分が残りブルーシートで補強となりました。
お世話になった新井さん松本さん橋本さんありがとうございました。
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