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2021/2/21~26 令和3年福島県沖地震活動報告


〈2021/2/21~23〉

21日22日は大きなお宅で二棟の棟瓦がずれていて雨漏りがしている状態でした。

この屋根は雪対策で勾配が急で、さらに塗り瓦、その上に落ち葉が積もっていて非常に滑りやすい状態でした。

久々の厳しい状況、足の筋肉がパンパンになりました。

一棟は1日がかりで非常に苦労しました。

23日は隣の2階建て、同じように棟瓦、鬼瓦がずれてましたが半日で処理できました。



〈2021/2/21〉

東北震災余震災害の支援状況

遅くなりましたが活動報告を簡単に。

2月19日の昼に赤池代表が軽トラで出発

夜20時30分に春日井を出発して、20日の朝に相馬市に到着、相馬の道の駅でKさんと合流して、その足で相馬市で活動されているMさんのコーディネートによるお宅のブルーシートがけ作業。このお宅は高齢の女性の一人暮らし、雨漏りがしていて、工務店さんが間に合っていないので困って居られた。

21日はお蔵の上の棟瓦がずれているお宅、屋根から他の家を見ると所々で棟瓦がずれているお宅や既に何らかのシートがかかっているお宅が多い。

宿泊所は1時間20分はかかる国見の一軒家に住まわさせて頂きました。





〈2021/02/25〉

東日本地震の余震被害の支援活動報告。

25日はロハス南阿蘇さん、ワンチームさんから引き継いだお宅の活動。

ふき替えて新しい瓦屋根、しかし、ほとんどの棟瓦が落ちていました。

前日が時間切れで半分が残った状態の屋根。

愛・知・人の方式のキャッチャーと土嚢袋の併用で施工しました。


〈2021/02/26〉

福島県桑折町。

昨日にドローンで調査して、その映像を見せて住民さんからご依頼を頂き、社協さんの確認の元、活動となりました。

実際に上がって見ると、全体に瓦が地震の横揺れで歪んで居て、その影響で瓦が剥がれて大きな穴の空いた場所が二ヶ所もありました。

住民さんは高齢の女性でお一人暮らしでした。

震災後に2階に上がった事がなく、雨漏りをしていると確信の元、赤池代表が屋内調査をすると、確かに雨漏りがしていてました。

瓦が全体にずれていて、屋根の被害の中でも一番に厄介な状態でした。

今日は半分の部分にシートをかけて、明日に持ち越しとなりました。


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寄付について:https://www.aichijin.org/donation

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