報告者:小島
新型コロナ感染拡大防止対策として事前検査ならびに体調管理を徹底しての活動です。
A班は、、屋根の瓦が落ちてきて、トラウマになっているので、それが落ちないような補修をお願いしたいというニーズでした。
屋根の上は、瓦礫がそのまま土嚢袋に入れられ重し代わりに使われていたので、全て回収し、瓦のズレを直して、棟のブルーシートをそのまま養生にしてルーフィングで固定しました。
初めての施工方法で、本修理時に瓦を全て撤去さなければならず、お金が余分にかかることを家主さんに説明され、それでも安心感を選ばれて、この方法を選択されました。張りやすい90cmの長さで空気が入らないように2人組で棟をまたぎ、圧着して完成しました。瓦に土が付いていると粘着力が下がるので、事前の拭き取りも重要です。
今回施工方法をピースボートさんに教授いただきました。感謝です。
また、こどもたちも、安全配慮して荷物下ろしをサポートいただき、信頼への強化にも繋がったのではないかと考えます。
報告者:木曽
新型コロナ感染拡大防止対策として事前検査ならびに体調管理を徹底しての活動です。
今日は山元町で2件。
1件目は
ガレキの受け入れが4月末までなので、ご自身で設置したブルーシートの上に瓦の入った土嚢を交換してほしいという案件。
高い屋根に端までブルーシートが張ってあり、滑りやすく危険でしたが、安全確保をしっかりとって、1階屋根を経由して下ろしました。
一部のシートが2000番でしたが、GW明けに業者が入るということでしたので、テープで補修するのみとしました。
2件目は棟瓦の補修。
高さはあまりないものの、とにかく瓦が滑りやすく、綱にテンションかけての作業は緊張します。
屋根上に散乱した漆喰や瓦や土くれを撤去し、棟全体にシートをかけてキャッチャーと土嚢で施工完了しました。
依頼主の娘さんにもよろこんでいただきました。
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