報告者:了戒
おもやいボラセンのマッチングに基づき、廊下仮床貼り&障子紙貼り作業、乾燥状況確認作業、計2件の復旧支援を実施しました。
①廊下仮床貼り作業
愛知人が以前壁のカビ拭き取りにうかがったお宅であった。その際は、廊下はまだ浸水被害を受けた床のままであったが、その後床材が撤去され、本日の仮床貼りになった。並行して、同じお宅の障子紙貼り8枚もレスキューストックヤードのIさんと一緒に実施した。
まず、障子紙貼りから報告。
誰もやった事の無い作業なので、ネットで調べたり工夫したりで、百田さんがレスキューストックヤードさんと一緒に実施し、なかなかの出来栄えで完了。
次に、仮床貼り。
住民様の生活導線を確保する為の作業。
最低限の動線がコンパネで作られているので、それらにプラスして廊下全面にコンパネを貼るニーズ。
壁際の床材が切り残されていたり、施工当時の釘やタッカー針が曲げられて残っていたりで、これらを取り去るのにかなりの時間を要した。
コンパネ貼り自体は、いつも通りの測って切り出してハメて微調整してからのビス止め。
貼るまでの前作業に時間をとってしまい、あと2枚残しでタイムアップ。
明日、継続。
レスキューストックヤードさんにも初インパクトを体験してもらったりして交流できたのは有意義でした。
②乾燥状況確認作業
①のお宅の前に建っている焼き鳥屋さんも浸水して送風して乾燥を促進させていて、その乾燥状況ので確認作業。
ベタ基礎含めて乾燥できていたので、送風機を回収となった。
ただし、床材はそのままでもろくなり危ない箇所もあったが、借家なので営業スペースだけ使えればよいとのお話であり、いろんなご判断がある事を実感した。
明日は、土曜日。
離れた場所で暮らされている住民様が、休日に家に戻られて復旧作業を行われるケースが多いです。
明日も、できることをやらさせていただきます!
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