報告者:角
◎参加者 12名 愛知人3名(赤池、林、角)+一般ボランティア7名(男性1、女性6 全員静岡県民)、社協2名(男女各1)
・作業内容 久能山(日本平)と海岸部国道150号の間の南斜面に有ったイチゴ畑の土砂崩れ現場。その土砂の流れ込んだイチゴ農家の母屋と納屋周りの土砂の撤去。 ここの被害は極狭く、真下の農家のみ。崩れた土砂の殆どはこの辺特有の小石混じりの砂れき。
参加者が12名なので二班に分かれ、母屋と納屋間、納屋脇の土砂(殆ど土)取り除き。
道具はスコップと土嚢袋、それと入れる為の「どの太朗」
土嚢入れは7人も居る女性陣、何度も参加してるらしく手際良く袋に入れて行く。ある程度土嚢が出来ると皆さんでリレーして上のイチゴ畑脇へ。この現場はもう1週間近くらしく、家屋上の畑には土嚢で水路を作って居て、家屋に雨水が流れ込まない様にしていた。その補強の為並べて行く。
それと同時に赤池さんと林さんは、やはり床下が気に成り依頼者さんの許可を得て畳を上げて、床下点検。結果、厚さ2-3センチのペースト状態の泥が堆積していた。 依頼には無かったが、家主、社協さんに乾燥させる事の重要性を説明して送風機を置かせて貰う事にした。床下に3台、南側に送風で2台、北側に吸出しで1台設置。1週間後に状態を見て、流入土の取り出しを予定。
今回参加の一般ボラは7名だったが、登録は20名程だったらしく数が合わない。理由は駿河区と清水区とシステム上、ダブルブッキングだそうで15日(土)は28名の予定だが、清水区が多く駿河区は多分半分以下だろうとの予測でした。
活動後、社協でこの日の進捗、新たな依頼状況、今後の作業方針等を協議した。
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