・駿河区班
報告者:岩品
活動場所:駿河区登呂のお宅、並びで2軒
床下消毒
一軒目、布基礎、畳を剥がしたところから床下へ、床下の天井?が低く、大引のところは胸の厚みプラス3センチほどしかない。
寝返りも打てない中消毒を行なった。
木曽さん、小島さん、私で床下消毒、まいまいが地上作業(オスバン希釈など)を担当。
一軒目は午前中で終了。
午後から二軒目、
こちらのお宅も布基礎。
開口部分がなく、先週点検口を設置作成したお宅。
真ん中の部屋にしかアクセスできず、真ん中の部屋のみ消毒。
リビング側の開口部分は猫が通れる程度の為、リビング側に向けてダクトファンを設置しました。
キッチン側はどこにも開口部がない為、あらためて点検口の設置としてボラセンにニーズとしてあげてもらう事としました。
・清水区班
報告者:角
メンバー 4名 原、澁佐、三城(チーム・ユニコン)、角
駿河区で活動の本体と離れて、お隣清水区での廃棄物の搬出の指令。真栄城号と自家用車で出向く。
清水区ボラセンで「結」の指示を受けてとの事だったが、依頼内容は床下泥だし床は板剥がし済み。
・1件目、静清バイパスと東名高速の間の用水路脇の住宅地、浸水高は1.2m位。現場に到着し、依頼者宅を訪問するも不在。少しすると近所の方が出て来て「朝方、奥さんが開口部で足を踏み外し骨折して、救急搬送された」とのこと。 村上市でも若いお母さんが、やはり足を踏み外し骨折していた。
乾燥の為の開口部の処置は慎重にしないといけないため作業中止のため仕切り直しとなった。
2件目は久能山(日本平)北側の幹線道路脇の窪地の住宅地。
お宅は高齢のおばあさんの住んでる古いお家。床上浸水5-60センチ。
既にボランティアが入ってたらしく主だった部屋は畳上げして、床板も幾つか外せる状態。 依頼内容は床下に敷いて有る吸湿材(50センチ四方)の撤去。
最初の作業は玄関前に置かれた廃棄物の廃棄。これは初めてだったが、ボラセン近くの清水第2仮置き場への搬入。私達は住民でない為、搬入可能かどうか問い合わせ。社協の指示書を提示したらOKとの事でした。
この日は一般廃棄(金物、瀬戸物、木材と衣類等分別)と床下から取り出した吸湿材、計4回搬入しました。16時(お昼休み無し)まで受け入れ。
吸湿材の取り出し。このお宅は過去に2度程、浸水被害が有ったらしく、最初は炭を撒いて処置。2回目はその上に吸湿材を敷いて処置したそうです。 基礎は初めて見る玉石!泥もなく、殆ど汚れないけど床下が狭く、移動はキツかったです。
基礎コンクリートの開口部は狭く、通れ無かったので奥はバールに竹の棒を繋いで、引っ掛けて取り出しました。
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