今日は安藤さんは現調。 残り9人は当初、2班に分かれての予定が、一件が一般ボランティアさんが既に入って問題解決出来たようで、ひとつの現場に。 昨日入ったお宅のお隣り。 少し大人数で手余りになるかと危惧するも、なかなかの難敵。 結局イチニチかかる作業になりました。 ベタ基礎に2センチぐらいの乾いた土。 先ずは土嚢とバケツに入れて搬出。 その後、いつものように水を出しながらバキュームで吸い上げ。 ザネさんはじめ、有馬、中川、浩美のプロフェッショナルな仕事ぶり。
10年ぶり愛知人参戦のあずさちゃん、この人達は地下潜りの専門業社さんの集まりですかと驚きながらも、自らも初参戦のあおいちゃんと共に潜ってくれました。 あおいちゃん初めてのボランティアで少しショックを受けたのではと心配していましたが、後で浩美さんに、愛知人に入るのにはどうしたらいいのですかと聞いてくれたとの事。 若い人に、我々の作業、共感してもらえて嬉しいです。
昨日、作業したご主人から偶然罠にかかった鹿の肉を捌いて、我々に下さいました。 あまりの美味しさに今日、御礼の挨拶に行ったら、またまた、沢山出来たからと、もぎたてのきゅうりを下さいました。
被災し、これからの生活に悩み途方にくれてらっしゃる方々と共に一日を過ごし、我々の働きぶりに生きる勇気を持って貰える。 そういう経験が出来るボランティアはやっぱり素晴らしい
追伸 今、拠点をお借りしている公民館の御近所の方がおにぎりの差し入れを持って来て下さいました。 他府県ナンバーの車が停まっている事に不信感を感じるどころか、反対に地元の人間が何も出来ず遠くから本当にありがとうございますとの事。 ボランティア冥利につきます。