春日井市の総合福祉センターで、春日井社協主催の災害救援ボランティア体験研修会で、水害の際の作業について和室、洋室の模型を使った講習をさせてもらいました。
冒頭に、社協さんから「春日井市の防災体制について」の講義がありました。
その後、3チームに分かれて、「災害ボランティアセンターの模擬体験」、「消防士さんたちのロープワーク(巻き結び)」、「珠洲市にいる赤池代表とzoomで繋いでの現地レポート➕
床下講習会」を25分ずつ体験していただきました。
赤池代表とのオンライン中継では、カメラ越しに映し出される倒壊している家屋が道を塞いでいる状況に「ひどい状況だ。」「本当にこんなふうに道を塞いでるんだ。」などの声が聞かれました。現地の今の状況を皆さんにリアルタイムに見ていただくことで皆さんはより自分ごととして感じられたと思います。
屋外のガレージ下での床下講習会では我々が心がけている「我が家だと思って作業しましょう」と養生の大切さを冒頭に説明した後、実際に床下に潜っていただいたり、床板を剥がす前には番号をつけることや床板の釘の抜き方をお伝えしました。
床下に潜る体験では小学5年生の女の子がチャレンジしてくれたりして皆さん積極的に取り組んでいただけました。
また、閉会の間際に石尾台中学校のボランティア部の皆さんからダンボール瓦50枚のご寄付を頂きました。ありがとうございます♪
今回約80名の方が参加されたとのことでみなさんの意識の高さに感心しました。これからも平時の活動としてできることをしていきたいと思います。
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