総勢20名
作業6件対応6件完了 16名
炊出し4箇所 4名
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○作業班 Aチーム7人
赤池代表、鈴木、殿村、真栄城、タッキー、宮島、奥山
ブロック塀の解体で、以下3件に対応(完了)
一軒目 正院
二軒目 上戸町
三軒目 三崎町
一軒目
家屋横、倒壊したブロック塀撤去の依頼。
・赤池、殿村、鈴木、真栄城を中心に、機材を駆使して、ブロック塀を運べる程度へのバラしを担当
・タッキーを中心に新参の宮島・奥山が指導を受けつつ、バラしたブロックを空きスペースへの積み上げ、まとめを担当
→大きめのブロックは崩れないようコンパクトに積み上げ、細かなブロック片は大ブロックをダムの様な囲みを作って投げ込んでいくスタイル(二軒目も同様)
・被災者さんも積極的に手伝ってくださり、概ね、1時間で終了
・家屋の中は大きく傾いているものの、外観は大きな損害が見られないということで「一部損壊」判定だそう。
・多くの対象家屋に、時間を要するのは理解しつつも、家屋の中の状況も判定に反映できないか、チーム一同で想いを巡らせました。
二軒目
家屋正面と畑の境、横一面に広がった倒壊ブロック塀の撤去依頼。
・チーム内の作業担当は、一軒目でスムーズに活動できたので、そのまま継続。
・①一軒目のおよそ2倍近い範囲に渡ること、②対象となるブロック量、③側溝にブロック塀が落ちていた点が、一軒目と異なる点でした。
・11時30分を過ぎても終息が見えない状況で、メンバーの体力も少なくなり、疲れが感じられる中ではありましたが、作業を見守る被災者さんの顔を少しでも明るく!とチームの想いを1つに作業を進め、12時30分過ぎに作業完了。
・被災者さんが喜んでくださり、我々の帰り見送ってくださいました。
・お昼を過ぎても不満の欠片すら見せないところに、チーム員の、困っている方々を支えたいという想いの強さが感じられた事案でした。
三軒目
家屋横、倒壊したブロック塀、石膏ボードの撤去依頼。
・チーム内の作業担当は、一軒目をベースにタッキーが機材を使ったブロックばらしを担当
・既に2件のニーズを終えた疲れを見せず、黙々と対応を進め、スムーズに1時間程度で無事に完了
・作業を終了後、被災者さんご夫婦がメンバーを温かい感謝と温めたコーヒーで労ってくださいました。
●総括
・雪が舞い散る中、低い気温下での屋外・ブロック塀解体作業、3件。
・体力勝負を共にできたメンバーに感謝。喜んでくださった被災者さん見て、多少気持ちかホッとするも、すぐに引っ込めて次なる被災者さんの元へ。
○作業班Bチーム
・活動場所(1件目)
珠洲市野々江町
・作業内容
傾きかけたブロック塀、倒れたブロック塀解体。
家の表側1面が傾き、歩道に面している、横側は倒れている状況❗️ブロック塀は、約10㍍が傾きユンボでザックリ解体し、ハツリ機、ハンマーで、鉄筋とブロックに解体。
ブロックが普通のブロック塀と違い割れづらかった。
・活動場所(2件目)
珠洲市正院町正院
・作業班
・活動人員
愛知人 8名
林さん、西村さん、神原さん、ザネさん、セイさん、うさぎチーム3名
・作業内容
倒れた石柱の移動。
通行の妨げになるとのことで隅に寄せる。ユンボで石柱を壊さないように移動させた。
ニーズにはなかったが、家主さんより倒壊しかけた家屋より仏壇の金箔の台座を出して欲しいと話があり運び出す(10分程で終了)。
・活動場所(3件目)
珠洲市蛸島町
・作業班
・活動人員
愛知人 8名
林さん、西村さん、神原さん、ザネさん、セイさん、うさぎチーム3名
・作業内容
倒れたブロック塀解体。
家の横側1面が倒れ傾きかけたブロック塀解体。
家の横側1面が倒れ、隣の敷地に崩れている状況❗️ブロック塀は1面 約25㍍が傾きハンマーで、鉄筋とブロックに解体。ハンマーで、鉄筋とブロックに解体、なかなかハードミッション。
○炊出し班
2024年3月2日(土曜日)
活動場所 珠洲ひのきしんセンター
活動メンバー 岩田さん、小百合さん、たまちゃん、保っちゃん
食数 ・若山地区
中地区 40食
上黒丸小学校 7食
上山集会場 21食
・岩坂集会場 25食
五目ごはんとけんちん汁の炊出しを実施。
五目ごはんはアルファ化米を炊いて提供しました。
配膳の合間に住人さん達の会話が弾んでます。
調理はひのきしんセンターと一緒に行いました。
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・ 愛知人では活動を支援して下さる方を募集しています。
チャリティーグッズについて: https://www.aichijin.org/charity
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