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2024/10/14 令和6年石川県能登半島地震及び豪雨災害珠洲市

活動人数22名

活動件数4件、完了件数1件

Aチーム(午前)

メンバー 殿村さん、浩美さん、ともちゃん、小林さん、浦さん、ハラケン

活動場所 宝立町

活動内容 屋根シート張り

活動先の道中、キンモクセイの香りがする秋晴れで、海沿いのお宅で屋根のシート張りでした。

屋根にブルーシートは張ってあったものの、山側約2メートルがはがれている為、防水テープを貼り直しそのままアンコで使用。マイカ線も外し、ターポリンを張り、防水テープとマイカ線で固定しました。

活動先周辺は一気に公費解体が進み、発災後のこの辺りを知るメンバーさんは景色の変化に驚くと思います。

(報告者 ハラケン)



Aチーム(午後)

メンバー 殿村さん、浩美さん、ともちゃん、小林さん、浦さん、レイアさん、ハラケン

活動場所 飯田町

活動内容 屋根シート張り

大屋根の棟にブルーシートは張ってありましたが、劣化により、破れている状態でした。3連梯子を8割伸ばすような大屋根。劣化したシートは水も含んでいました。アンコは使えそうでしたので防水テープで補強。新たにターポリンで本チャンを張り防水テープで固定。マイカ線を途中まで張り、本日は終了。後日、継続作業としました。

(報告者 ハラケン)



Bチーム

メンバー 野間口、江藤、渋谷、あいこ、あやえ、はる

活動場所 若山町

活動内容 泥出し

【完了】

・車庫と母屋の隙間の泥出し

・残っていた押入れ下の泥出し

・動線確保していた廊下下部分を一般ボラ6名で泥出し

・大方の泥は掻き出したのでトイレ前床以外の養生は撤去

【未完】

・浸水高までの壁や束柱のブラッシング

・浴室下の泥だし

一般ボランティアの皆さんも意欲的な方々ばかりで相互にコミュニケーションを積極的にとってケガも無く安全に作業する事が出来ました。お住まいのご夫婦はお二人とも優しい方でたくさんお話を伺えました。時に涙ぐみながら今回の水害のご苦労をお話くださいました。

地震の時はここまで物がダメにならなかったけど、家電も洗濯機も全部ダメになった。子供が洗濯機を届けてくれたけどやっぱり子供達には負担をかけたくない気持ちがまさるとのこと。「どこの親も一緒だなぁ」と思いつつ泥だしと養生類の撤去は完了出来たので一歩前進したことで少し安心頂けたかと思います。

災害ボランティア初参加のあいこ、あやえのお二人には珠洲市内の状況をもっと知ってもらうためにも別チームの上戸町へ向かってもらいました。その他のメンバーは愛知人ベースに戻り、資機材の片づけと撤去した養生類の廃棄処理を行いました。次回作業されるチームに未完の作業を委ねます。

(報告者 はる)



Cチーム

メンバー 西村、ちか姉、まいまい、クリトモ、原、古路、浅井、鈴木、知花、河尻、安藤

活動場所 上戸町

活動内容 泥出し

敷地内に泥が入ってしまったお宅での継続作業。床下の泥は出し切れませんでしたが、あと少しのところまで来ました。庭は重機でダンプ9台分の泥出しと整地までできました。上流から流木の撤去は始まっていますが個人宅の泥出しも時間がかかります。住人さんの笑顔のために作業を進めて行きたいです。

(報告者 安藤)


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<愛知人では活動を支援して下さる方を募集しています>

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