2024年10月23日(水曜日)292日
活動人数7名
活動件数2件、完了件数0件
Aチーム
メンバー 栗下、水野、柴田、宮崎、小林
活動場所 若山町
活動内容 床下泥出し
午前中はくもり、午後から雨。雨に濡れると風邪をひきそうな陽気。本日、向かった先は、4日前に送風機を設置し、床下乾燥していたお宅。床下に堆積した泥は、送風機を入れる前と変わらず。堆積厚み8㎜程度であるものの、水害から1ヵ月たっても、硬いプリンのような柔らかさ。ごく一部に、白カビも発生していました。
今後、異臭問題も考えられ、泥出し作業をしました。土嚢袋への泥入れは、概ね完了。屋外への土嚢袋出しは全部できず、ブラッシングも合わせて、明日への持ち越しとなりました。
(報告者 小林)
閉所での活動、慣れない体勢での活動は想像以上にしんどく、毎日これを行っている人たちを考えると頭が上がらないと感じた。現地の人と話す機会があり、10日前まで電気が通っていないと聞いた。災害から1ヶ月経過し、電気の復旧にそれだけの時間が掛かったことを知った。少しでも被災者の方の役に立てればと言う思いで活動しました。
(報告者 柴田)
Bチーム
メンバー エイミー、安藤
活動場所 上戸町
活動内容 泥出し
水害の流木で空いた外壁の割れ目にブルーシート張り。室内の破棄する家財等の搬出。床下の確認用に和室に点検口の作成。ブルーシートは胴縁で外壁に固定して今後の作業のために巻き上げができるようにしました。搬出の家財は住人さんに電話で確認してから実施しました。キッチンは後日の搬出としました。和室の荒板の一部を切り取って床下を確認すると、元旦の地震の液状化現象による砂が堆積しており水害による水の流れにより束周りが濡れているようでした。今後の対応を検討する必要があります。
(報告者 安藤)
メンバー 保っちゃん、エイミー
活動場所 若山町
活動内容 現調
今後の復旧についてご家族での話し合いの立ち合い。発災直後からの作業宅で「解体する。ボランティアさんにも仮復旧もこれ以上はしてもらわないでいい」と息子さんに言われ不安なお母さん。2週間ぶりに来られる息子さんとリフォームの方ともご一緒にお話しさせて頂きました。「泥だらけの家を見た時は、もう住めないと絶望的だった。とても落ち込んだ。今日来たら玄関から綺麗になっていて、これならもう一度住めると思った。本当は両親の望むように、この家に住んで欲しかった。」と笑顔と涙で話されました。今後はリフォームの方が修繕し、お母さんの小部屋はボランティアが仮復旧作業を行う事となりました。お父さん、お母さんも晴々とした表情になり、ご家族に笑顔がまた1つ咲き、私もとても嬉しかったです。
地震の復旧途中から、まさかの水害被害と絶望的な状況の中でも、希望という花が笑顔が少しずつ咲いていきますように。そのお手伝いが少しでも私達にもできますように。仲間達にバトンを繋ぎます。
(報告者 エイミー)
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