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2025/02/14 令和6年石川県能登半島地震及び豪雨災害珠洲市

2025年2月14日(金曜日)386日目

活動人数 4名

活動件数2件、完了件数1件

○社協ニーズ

メンバー 浩美、エイミー、殿村

活動場所 飯田町

活動内容 大工作業、カビ対策

昨日と同じ現場。朝、昨日の事(床下の砂を取り出した所に水溜まり)があったので、開口部からハラハラしながら先ずは現場の確認。搬出した砂を元に戻した事、そこに防湿シートを施工した事、束石を追加し底上げした事、保っちゃんとレイアが寒い中、家の外回りに水の逃げ道を作ってくれた事。どれが一番の解決策だったのか、たぶん全ての要因が必要だったのか、見事に水気をシート内に閉じ込めており、朝一番にホッとしました。

今日のミッションは開けた開口部の復旧作業。断熱材を戻し、床板を固定、畳を戻しました。同時に地震でタンスが壊れた為、室内物干し竿が掛けられなくなり、何とかして貰いたいとの事。簡易な竿掛けを作るにも壁が落ちていて先ずはそこから修理しないと作れない。今日も同じくこれからこの家に関わって下さる大工さんに相談したところ、コンパネを持って来るから、私達につけて貰いたいと。


賃金が発生するプロとボランティアが一緒に活動して良いのか。我々の作業が大工さんの儲けになるのではないのか。コンパネ代は誰が負担するのか。考えれば非常に繊細な問題を孕んだ状況。でも、昨日からの大工さんとの共同活動で、お互いに信頼関係が出来上がり、細かいところは気にせず、ただひたすらに被災者さんが少しでも早く安心した毎日が送ってもらえるよう、大工さんとの共同作業。


我々を助けて下さり、我々も大工さんの作業のお手伝い。休憩も今日は被災者さんを囲んで、大工さんも一緒に。浩美さんの仕事を見て、手元に欲しいって言われるほどに。

昨年末から11日間。延べ58人が入った現場も今日やっとニーズ完了になりました。それぞれこの現場に入って下さった愛知人メンバーが、85歳のお母さんを気遣い、お母さんを想う気持ちにお母さんも感激。愛知人の事を色々と聞いて来られました。愛を知る人、愛知人!!

(報告者 殿村)



◯現場調査

メンバー 安藤

活動場所 大谷町

倉庫の泥出し後の乾燥確認

(報告者 安藤)

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💡 支援のお願い 💡

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