日時:2月22日(土)13:00~16:30
場所:春日井市社協
毎年お招きいただいている体験研修会ですが、今年の春日井社協さんの内容は、春日井社協が募集した「ぼらら隊第1期生」(小学5年~高校3年生の16名)も参加され、とても充実したものでした。
開会のあいさつ後、愛知人の活動報告(30分)その後49名の参加者が4班に分かれ体験研修会へ。
①災害救援ボランティアセンターの体験
②消防署員による災害時のファーストエイド
③社協職員によるボランティア活動報告
④災害ボランティア活動で役立つロープワーク
③の社協職員と言うのは、珠洲市の活動に愛知人メンバーとして何度も参加された野嵜さんです!自作の「ぼららヘルメット」をいじられながら(笑)「普段は事務仕事しかしていない私でも被災地に行けば何か役に立つことができるということを伝えたい!」と25分の素晴らしい活動報告をされました。「微力だけど無力じゃない」という言葉が背中をおしてくれたという話が印象的でした。
④が愛知人のブースです。軽トラを用意いただき、家具の運搬をするときのロープワークや積み方の体験。「まんりき」と言われる簡単なロープワークなので、皆さんすぐににマスターされて軽トラに積んだ机の固定をして頂きました。小学生でもできるので皆さん楽しそうに、体験していただきました。
これまでは、ブルーシート張りや床下泥だしの体験でしたが被災地の社協ボランティアとして活動する方にとって、まずは覚えていただきたい「家財やがれきの運搬」に役立つ企画はとても素晴らしいものだと思いました。
珠洲市活動に春日井社協の職員さん5名ほどが、何度も参加していただいたことで生まれた企画だと思います。机上の訓練ではなく、実際に役立つ体験をして頂けてとても良かったと思います。
朝から雪が舞う、珠洲市と同じくらい寒い1日でしたが充実した体験会となりました。
また、閉会式では春日井市内の石尾台中学と知多中学の皆さんから「段ボール瓦」の贈呈式がありました。
「被災地には行けないけど私達にもできることをしたい!」という思いが詰まった絵や文字は、被災地の皆さんを笑顔にしてくれています。ありがとうございました。
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