日時:3月1日(土) 10:00~12:00
メンバー:赤池・いのっち・萬谷
「瑞浪市災害ボランティアセンター設置・運営研修」に参加してまいりました。
瑞浪社協さんが入っている「市民福祉センター・ハートピア」にて40名ほどの参加者。
40分の珠洲市活動報告のあと室内張りの説明と江藤さんお手製の「ひっかけグッズ」を使用して、机3台で体験ができる「まんりき」のロープワーク。ロープワークは皆さん直ぐにマスターされ、赤池が「社協ボランティアさんの作業で一番多いのが家具出しや運搬です。荷崩れなどの事故が多いとも聞いていますので、今日覚えて頂き皆さんに伝授していってください」という話に皆さん大きく頷かれて真剣に取り組んでいただきました。また、「災害時にはトイレ問題が起きます。ぜひ家庭にも備えをお願いします」と、備蓄にはトイレが最優先!とお伝えしました。
最後は参加者の青年会議所の方やボランティア団体の方からの講評を頂きました。
質疑応答としては、「なぜ洗濯機は二層式なのですか?」と。「断水では全自動は使えません。便利すぎる今、昭和の時代の生活の方が災害時には対応力があるのかと思います」とお伝えしました。
昼間は春の訪れを感じるポカポカ陽気の中、ロープワークをマスターした方がまた40名増えたと思うと、心強く頼もしい気持ちになった1日でした。
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