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2025/03/18 令和6年石川県能登半島地震及び豪雨災害珠洲市

2025年3月18日(火曜日) 415日

活動人数10名

〇仮設住宅支援

メンバー まいまい、智香

活動場所 上戸町第1団地、若山町第3団地、野々江町第3団地、蛸島町第1団地

活動内容 サンシェード点検

サンシェードの新工法で胴縁を取り付けたとき、胴縁の裏からビスの先端が出てしまうことがあり、住民さんが怪我をする危険があることが判明しました。そこで、施工したサンシェードを一軒一軒確認して周り、飛び出ていたビスの先端はグラインダーで削りました。ビスの切削とは関係ありませんが気が付いた改善点として、腕木を物干し竿掛けとして使っている方も多いようなので、腕木と胴縁の間隔は15cm以上空けて施工してあげた方が親切そうです。何件か、住民さんの希望に合わせて修正しました。天気が味方してくれ、新工法で施工済みのすべてのお宅の安全確認が完了しました。

(報告者 智香)


〇コンサート

メンバー tunagu実行委員会(上條みずほ、高田志麻、Satoshi、西村愛、堀部潔)、浦、小林、レイア

活動場所 (午前)正院町、(午後)宝立町

本日は、愛知人でのボランティア活動にも何度かご参加いただいているシンガーソングライターの高田志麻さんはじめ、ピアノとコーラスで美しく奏でてくださった上條みずほさん、お人柄と美声とでその場を明るくしてくださったSatoshiさんというお三方のアーティストさんと、彼らを支える音響の堀部潔さん、素敵な笑顔で司会進行してくださったアナウンサー西村愛さんの5名の方が、昨年からご縁のできた正院小学校及び宝立町にある「本町ステーション」にて「tunaguコンサート」を開催しました。まずは、tunagu実行委員会の皆さん、ありがとうございました!


午前中に開催した正院小学校では、1曲目に皆さんが練習してきてくださった正院小学校の校歌を披露されたのですが、最前列に座っていた在校生の皆さんや後列に座っていた卒業生でもある地域の方々が一緒に歌っていて、初っ端から心を鷲掴みにされました。人気曲のカバーや皆さんのこれまでの復興支援活動のエピソードを踏まえながら披露されたオリジナル曲の数々も、どれも胸を打つ曲ばかり。児童たちも練習して歌ってくれた「colors〜絆〜」の歌声は、お手伝いに参加した私たちも号泣ものでした。「希望の光よ、愛を照らせ」という歌詞に、愛知人でも「私たちは希望をつくりにきているんだ」と語り合ったことを思い出しました。

コンサート後は、兵庫県丹波市から来てくださり、コンサートの間に用意してくださった関西で有名な市島製パンさんのハンバーガーお振舞い!児童や参加者の皆さんから「今までで1番美味しかった!」と喜びの言葉があがりました。ハンバーガーランチでの交流会後は、児童や先生方、一部の地域の参加者の皆さんがアーチを作ってゲストをお見送りしてくださり、心温まるお別れでした。

午後は、宝立町にある「本町ステーション」での開催。公開音響確認リハーサルをしながらお茶やお菓子で団欒交流タイムからスタートし、アーティストさんたちの準備が整った時点でコンサート開始!「青い山脈」「川の流れのように」「なごり雪」などを会場の皆さんと共に歌う時間では、愛知人としても活動してくださる地元の浦さんもステージから美声を届けました。午前中も披露されたオリジナル曲「colors〜絆〜」や「ハレルヤ」もtunaguの皆さんの熱量がバシバシ伝わるアツいライブに。最後のアンコールでは、再び浦さん登場で「ふるさと」を合唱しました。涙を浮かべながら歌った浦さんに会場の皆さんも胸が熱くなっている様子でしたが、歌い終わった浦さんの締めの一言で涙、涙(もちろん私たち愛知人メンバーも)のフィナーレとなりました。

「ふるさとを、再興させましょう」

(報告者 レイア)





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