【1月12日活動報告】 報告者：大河内 元喜
岸和田では朝から小雨が降ったり止んだり
出発前の準備中もパラパラしてきて朝礼は屋内で行いました
それでも10時過ぎには雨が止んだので 雨漏りで難渋してみえる被災者様宅へ11人で出発しました。
現場は ボラセンから徒歩5〜6分のご高齢のお母さんが独り暮らしのお宅で、近辺に住んでみえる息子さん(60歳前後の消防士さん)からの依頼で ブルーシートの張り替えです。(社協さんからは御自分で張替えが出来る様に手伝って貰って下さいとの事でした)
湿気を含んだ雨上がりの屋根は 浸み出してる屋根土で更に滑り易く、藤野隊長の指示の元 安全対策は充分に行いましたが、命綱をしてても足元に力が入ります
作業を進めていくウチに 当初予定していなかった二階屋根上もシートを掛けなければ成らなくなり、作業は４時過ぎまで掛かってしまいました
それでも依頼者様からは「ここまでやって頂けるとは…これで母親も安心出来ます」と言って頂け、私達の冷え切った身体も暖かい気持ちで満たされました
雨漏り室内の画像も「まだ被災されてみえない方々の防災意識向上に繋がるのなら！」と快く撮らせて頂けました
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