【10月20・21日 活動報告】 報告者:藤野龍夫
19日に東京からの荻生さんを春日井駅でピックアップ、愛知人事務所で小川さん、赤池さんと藤野が合流しました。19日の夜は津田さんが主宰されて居られる新大阪健康道場で宿泊させてもらい、朝に岸和田市災害ボランティアセンターに到着しました。 翌日20日の活動は春日井からの愛知人のメンバー以外に東京から愛知人の堀さんさえちゃん親子、地元の岸和田市、貝塚市の3人が加わって頂き、貸し長屋の屋根の補修とブルーシート張りでした。 もう一班は建設業のアクア住設代表の藤丸剛さんが率いる地元チームでした。
21日は半日のみですが同様に岸和田市災害ボランティアセンターで活動。
愛知人のメンバーとしては三島道恵愛知人関西支部長と青森支部長(勝手に名乗ってますが) の藤野だけでしたが、昼からは私と入れ違いに三重支部長の塩竹さんが加わってくれました 。
私は地元岸和田の大坂さんと上野さんとの3人で棟瓦がずれて居るのと隣からとんできた瓦で10枚の割れた瓦の補修でした。
作業自体は難しい作業では無かったのですが、兎に角、屋根に登る場所が確保出来ずに苦労しましたが最終的にベランダの浪板をを3枚はずさせてもらって昇り口を確保しました。
その浪板も最後には大坂さんが元通りに復旧してくださり、依頼主のお母様の笑顔に結び付きました。
出来ましたブルーシートキャッチャー。
これって、瓦を掴むのではないのかな。
瓦の厚さに応じて3種類。
【10月20日 活動報告】 報告者:堀 泰明
10/20㈯に岸和田市の社協ボラセンにて、愛知人メンバーとして活動いたしました。
個人的に岸和田に来るのは数十年ぶり?でしたが、街中では至る所で屋根にブルーシートがかけられており、しかも重石にブロックを置いてあったり、荷造り用のPPひもをブルーシートのハトメに結んでいたりと、いかにも長持ちしなさそうな状態のお宅が多く見られました。大阪北部地震直後の高槻や茨木の状況に似ていますが、壁が崩れて落ちているお宅なども多く、6月の地震よりも被害が広範囲でひどいのでは?と感じました。
岸和田のボラセンには地元の若者が多く参加されていました。赤池代表からいきなり「堀くん指導して」と言われて、まぁよくありますが心の準備が・・・また僕は土嚢袋を使わない新工法での施工を経験していなかったのですが、初めて屋根作業を経験する方にはお伝えすることも多く、特に安全確保についてはしっかりと説明させていただきました。たまたま現場が平屋の屋根でしたので、初めて屋根作業を経験する現場としてはリスクが少なかったと思います。
岸和田ボラセンでは、今後も出来るだけ地元のボランティアが自主的に作業できる環境を作って行きたいとの事で、愛知人の活動はそのスタッフ育成のお手伝いを重視して行うとの事です。僕がその一躍を担えるのであれば、協力していきたいと思いました。
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