【10月27日 活動報告】 報告者:堀泰明
朝は社協さんで保管している愛知人の資機材の在庫チェックを行いました。
愛知人ともう一班の二班に分かれて春木大国町のお宅へ。ここは先週活動した戎町のすぐ隣で、岸和田ではこの周辺での被害が特に多いようです。 施工したお宅の屋根は面積がそれほど広くないものの、3階屋根へのアプローチに時間がかかりました。高い屋根だと道具や割れた瓦、人の移動でどうしても時間を取られてしまいます。 新たな道具「新型はしごアーム」を使用して組んだ足場も利用しました。今回は三段梯子の上部設置で少し怖かったのですが、二階立てくらいまでの高さであれば恐怖感も少なく有効活用できそうです。
ブルーシートキャッチャーと土嚢袋を組み合わせて完了させてから、苦戦中との情報が入った別の現場へ。 10m×10mのシートをかけた大屋根の最終仕上げをお手伝いしていると、17時過ぎて一気に暗くなりました。日が短くなったので作業も長く出来なくなりましたね。しかし慣れてない地元スタッフのメンバーのみでよくがんばったと思います。
岸和田社協ボランティアでは、地元の方たちが技術を習得して自主的に活動されようとしていますが、まだまだ全然人手が足りていません!僕自身も出来る時にはなりますが・・・地域を問わず活動意欲がある方であれば技術習得なども可能ですので、ご参加いただきますよう、よろしくお願いします。
塩竹さんの手慣れた作業!
親綱と脚立はガッチリと固定しています。
社協に帰って暗闇の中で終礼。18:00頃でこの暗さ。
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