【9月21日 活動報告】 報告者:大木重徳
朝から雨模様で、今日は屋根上の作業をやらないことを決意して社協へ向かう。工作と現調をする事にする。メンバーが揃うまでの間にビギナーに結束方法の伝授。何度も練習させてマスターさせる。雨がやんだので屋根の写真のない現場を梯子を持って調査に行く。まだ雨が降りそうなので、大屋根には登らず1階の屋根から破損箇所を確認。古い家なのであちこち破損している。2件目は子供が依頼したようで、親であるご本人はニーズをあげたことすら知らず、業者に依頼してあったのでキャンセルに。3件目は昨日雨漏り対応したお宅。屋根の1/3の瓦が吹っ飛んで隣家に飛び散っている。隣家の屋根との間隔が10cmしかなく間に瓦が詰まっていて、下手に触ると落下する恐れがある。あまりの惨状にとりあえずブルーシートを拡げて瓦で抑えていると両隣からも支援の要請があったが、手続きを支持して帰還。このまま雨が降らなければ散乱した午後に瓦を撤去する事にする。この間、倉庫では野地板の切断、プラダンへの塗装などを行っていた。
午後、先日施工した案件(注文の多い依頼者)から雨漏りの連絡。そんなはずはない!と調査に走る。見ると修復した以外の場所での雨漏りと判明。ゴミ袋と防水テープで応急処置。この案件はそこら中に綻びのある古い家屋のため、早急に業者依頼するよう要請して完了扱いとした。
晴れ間が出て来たので、午前中の案件の続き、破損した瓦の撤去に向かう。大量にあるので、隣家との間の路地に養生をして落下させる事に。両隣も屋根がかなり痛んでいるが、片方は居住していず取り壊しの予定。反対側は借家のため大家との連絡がまだという複雑な案件。だが、他の案件も控えているので、心を鬼にして隣家には手をかけず依頼者のみに専念する。 のんびり工作でもして早めにペルつもりが結局終えたのが17時を回っていた。明日は所用のためお休み。
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