【9月23日 活動報告】 報告者：大木重徳
今日は教え子を連れての参戦。社協に着くと、悦ちゃんが福島から遠路はるばる３名を連れて車で到着したところ。本職さんが１名いたので、４人で１チームを担当して頂く。さすがのこのチーム、午前中で１件終え、午後からもう１件、風のように福島へ戻って行きました。
我が班は、多湖さん、中村さん含め５名編成。３階家の隣どうしの2軒、棟を中心にかなり傷みが激しい。まず取っ付きが難しく、２連梯子で２階の屋根にカツカツ。２階の屋根には小さい明かり取りの窓から出れるが、前に明かり取り装置がデーンと構えていて、脚立の設置スペースが狭い。なんとか中村さんが大屋根に登り、確保ザイルを設置、脚立の向きを変えることで脚立が安定し、全員が大屋根に登って作戦会議。棟にはブルーシート、平瓦はプラダンで補修、隣家は明日継続に決定。散乱した棟瓦を移動して１つの棟は終え、２本の下り棟と棟をブルーシートでやることにして一旦降りて昼食。おにぎりの差し入れを頂き、揚げたてのコロッケを頬張って昼食完了。
下り棟は４m弱なので、2mの既成ブルーシートを４枚作成して再び大屋根へ。窓が狭いので這い出すのに手間取り、全員が揃うのに10分近くかかる。下り棟２本を手分けして順調にブルーシートを張り終えたところで中村さんら２名が早退、その後仕上げをして3:30作業終了。
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