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台風21号 大阪支援活動 9/24


【9月24日 活動報告】 報告者:大木重徳

昨日の隣の案件。昨日のお家が大家さんなので、親綱も屋根に上がるルートも昨日のまま。割れた瓦が多く、漆喰が崩れると一気に瓦もずれるという厄介な案件。

準備段階がないものの、屋根が急なのでビギナーにはちょっと足がすくむ。

まずは散乱した瓦と土塊の掃除。土嚢袋10袋ほどになりました。軒先の破風板を利用するため軒先の一列の瓦を撤去土を取り除く。これが危険度が高くなかなか怖い。慎重に進めるので時間がかかる。樋にも土塊が詰まっている。下から見るとずれた軒先瓦が樋に引っかかって落ちそうに見える。実際は細い釘で止めてあるのですが、野地を数本設置する間に多湖さんが割れた瓦をテープで補修した上にプラダンでさらに覆う。ここまでで午前中終了。

午後からは、ブルーシートの準備に女子2名を下に残し男3人で屋根に。多湖さんは続いて瓦の修復、僕と2人は連携プレーで野地板貼り。急な傾斜と明かり取りのドームがあるため、風の孕みがないよう、縦横無尽に野地を張り巡らせるので合計20本以上⁉️

後はブルーシートを貼るだけだが、ここですでに4時。寄棟を1枚の四角いシートで全て包み込むため、どこで余らせて弛みを取るかは昼休憩の段階でミーティングで確認。ブルーシートの固定順も決める。いちばん危険な軒先から初めて順次こなしていくので順調です。ビギナー達も慣れたみたいで屋根上での動きがスムーズに。貼り終わったのが5:30、マイカ線で仕上げして片付け帰還したのが6:30。社協では、真っ暗な中、局長、佐伯さん、森川さんがお出迎え。ほんと皆さんお疲れ様でした。





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