【6月23日 活動報告】 報告者:杉本文雄
昨日は、お昼頃から雨の天気予報で活動時間が限られる為、午前中にブルーシート張りの現場調査を2班に分けて行い、 午後からの作業は、ブルーシートを現場の屋根のサイズにカットしたり、野地板を取り付ける等をし、 そして、晴天の予報である翌日の朝から、テキパキと現場作業を進められる様に予定して進め、他にも、室内の片付けに回る班も、設定しました。 その様な予定ではありましたが無情にも雨が降るタイミングが早まり、現地調査は満足するレベルで行なえずに終了しました。
午後からの作業は、買って来た野地板を丸ノコで縦半分にカットしたり、 ブルーシートを現場の屋根のサイズに合わせてカットしたり、マイカ線を屋根上で使うサイズ(7m、3m、1.2m)にカットするという地味~な作業を雨の中、黙々と作業しました。 仕上げた野地板:百数十本、マイカ線:数百本、 他にも、不足した機材を買い出しに走る等、各メンバーが得意分野を生かしながら、夕方まで活動して終わりました。
【室内班】 報告者:上野優介
午前: 集合住宅に一人住まいの70代男性宅にて、割れた食器などの片付け。
上野+4名で実施。(リーダーは吹田在住の方) 昨年、奥様を亡くされたご主人の【夫婦の想い出】の品。
粉々になった陶器やガラスの食器を段ボール箱にて廃棄。 冷蔵庫も移動し、下部に入り込んだ細かなものまで丁寧に掃除しました。
床に散らばった食品にも細かなガラス片などが付いているとまずいので、廃棄としました。 また、スリッパで作業していたのですが、かかと部分が危なかったと反省。上履きの方が良かったと思います。 床拭きした雑巾も、ガラス片などが付着している可能性があるため、処分しました。 スリッパ裏に着いた破片でまた散らばる可能性があったため、スリッパ裏もテープでペタペタとやっておきました。
午後: 午前から社協の方をリーダーとした現場で、午後から6名追加の要請あり対応。
どんな現場かと思っていたら、水道管が破裂した様で、最上階の2LDK(?)のお部屋は水浸しの状態で、カビの臭いもしました。 マスクを持参していないボランティアさんがいたので渡しました。 ほとんどの大きな家財を処分されるようで1フロア下の駐車場へ雨の中、家財を移動。
その後、軽トラックで3回分、近隣の集積所へ運びました。 あとは、小物中心で、想い出のもの、使えるもの、廃棄するものに時間を要する様だったので、大きなものを運び出してのみで作業は終了となりました。
【室内班】 報告者:柳田智子
午前は愛知人メンバー4名+一般ボラ1名(日田大鶴出身)で室内の倒れた家具を元の位置に戻したり、寝室の安全確保の為、家具の配置を変えさせていただきました。依頼主の女性の方は高齢の一人暮らしをされてる方で楽しくお話もできたので喜んでくださいました。
午後は引き続き同じメンバーで室内の家具の戻しを二件お手伝いさせていただきました。短時間で作業完了。こちらの二件も高齢の女性でした。
どの災害でも同じことが言えますが、依頼主の方のお話を聞いてあげることの大切さを改めて感じました。
*吹田は道路渋滞が多い為、移動に時間かかります。
תגובות