7/12からのべ187名の方の活動と、たくさんの方から後方支援を頂き完了することができましたこと改めてお礼申し上げます。 引き続き、佐賀県での支援活動を開始しております。 今後とも、ご支援ご協力のほどよろしくお願いいたします。
沼津市活動報告 【報告者:鈴木浩美】 8/27活動報告 2名+依頼者の娘さんで活動 前回の継続案件。 床上浸水したお宅のフローリング貼り。 右半身麻痺のお母さんと娘さんの2人暮らしのお宅。 今回、お母さんが歩くのに滑らないように床材を何にするか依頼主さんと相談し、最終的に無垢の「うづくり材」を貼る事に決定しました。 (依頼者さんご負担で用意いただきました) 本来、木目を入口方向(長辺)から張るのですが、杖をついて歩くお母さんが滑らないようにしてほしいとのことで、短辺から張っていく施工方法になったので、切断作業にも時間がかかり、2日間という時間で終われるか心配しましたが、娘さんが積極的にお手伝いして下さり、ほぼ1日で八畳半の部屋を貼る事が出来ました。 また点検口も木目が繋がるように作るために、点検口の所まで床材を貼ってからサイズを切り取り、枠にはめ込み、固定しました。
8/28活動報告 2名+依頼者の娘さんで活動 今日の作業内容は、床張の仕上げと、床と壁の間を埋めるために、壁と床にマスキングテープを貼り、床材と同色のコーキングをしました。 そして、照明器具の取り付けと清掃を行いました。今日も娘さんがお手伝いくださったので、とても捗りました。 うづくりの床材は、とても素敵で、お母さんも大変喜んでくださいました。 「この床なら滑らないね。これで安心して生活できます。ボランティアさんにここまでやって頂けて感謝しかありません」と、ありがたいお言葉を頂きました。 また、壁の漆喰を塗ったところに、「記念にぜひ手形を残してください」と言われましたが 柔らかすぎて手形がきれいに残らず、名前の頭文字だけ残させていただきました。 滑るのが怖くて、なかなか歩けなかったお母さんが少しづつでも自分の足で歩いて、娘さんと元気に暮らしていかれることを祈りながら、沼津を後にしました。
Comments